「嬉しかった。少なくとも嫉妬するくらいには愛されてるんだなと思ってさ」
「? 気づいてなかったのか」
「気付いてなかったわけじゃねえよ。生半可な気持ちで俺を受け入れてくれたとも思ってねえ。ただ、あんたは雲の上の人だからな。俺みたいなやつが隣にいていいもんかと悩むときがあるんだ」
普段は堂々として自信にあふれているように見えるユーリスだが、時折こうして自分を卑下するときがある。想いを告げられた時もそうだった。
「自分は君が好きだ。だから君に傍にいてほしいと思っている」
「……お、おう。相変わらず直球だな。分かったよ」
嗯嗯…………!!!!
涌现出的是你我共同的回忆